NAS

QNAP:仮想化Ubuntu24.04インストール

QNAPのNASの空いてるリソースを活用して、VirtualizationStation4仮想化機能を追加し、Ubuntu24をインストールします。(ファイルサーバの上にネットワーク管理サーバを構築)メモとして、インストール時はUbuntuのシステム要件に合わせてリソースを割り当て、目的のサーバ構築後はリソースを少な目で割り当て稼働させる方法でうまくいきました。

Ubuntuを入手する:システム要件

Virtualization Station 4 の使用方法

※最終ゲストOSのUbuntuはシステム要件より低い、1コア2GBで稼働しています。ウィルス対策ソフトの機能を除いてあまりメモリを使うシーンがないので、用途を追加させてより有効にNASが使えています。

AppCenterからVirtualizationStation4をインストールから

仮想マシンの作成

VMの保存場所であるファイルの場所は、新規共有フォルダでも既存の共有フォルダのパスでもOK

VMの構成では、Ubuntuのインストール時は「CPU2/メモリ4/HDD容量25GB」で

オートスタートポリシーはお好みで

仮想マシン作成後は、ドライブにUbuntuイメージをマウント

※Ubuntuインストール時、メモリの容量が足らずインストが中断してしまいました。
→システム要件どおりに

VMを起動して、Ubuntuのインストール開始です。

インストール完了、使用容量としては約15GBくらいになりました。

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